シーズン初めの石油ストーブ安全点検
使用前の5つのチェックポイントを確認し、正しい使い方を身に付けて事故を防ぎましょう。
石油ストーブの事故が、シーズン初めの毎年11月頃から多く発生しています。
石油ストーブ等を使用する前の5つのチェックポイント
- ほこりがたまっていれば取り除く。
- 対震自動消火装置が正しく作動することを確認する。さらに、石油ストーブの場合は、燃焼筒が正しく取り付けられていることを確認する。
- 燃料は新しい灯油を使い、昨シーズンの灯油は使わない。ガソリンの誤給油を防ぐための対策を徹底する。
- カートリッジタンクの給油口蓋が確実に閉まっていること、漏れがないことを確認する。
- 機器と周囲の壁や可燃物との十分な距離が確保できていることを確認する。
事故の多い「給油口からの灯油漏れ」「ガソリンの誤給油」「可燃物の接触」は 事故が発生した場合、大きな火災に至るおそれがあるため、特に注意が必要です。
高齢者による石油ストーブ等の事故を防ぐために
長年使い慣れていても、今一度、正しい使い方を確認しましょう。御家族や周囲の方は機器の状態と使い方の確認等の見守りをお願いします。
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