長期保管のカセットボンベに注意！

使用期限の目安は製造後約7年です

内部のゴムパッキンが劣化しガス漏れを起こす場合があります

カセットボンベは、製造から長期間経過したり、保管環境が悪いと、内部パッキンの劣化によってガス漏れが発生する可能性があり、大変危険です。

• カセットボンベの保管期間にご注意を！　〔国民生活センター〕（外部リンク）
• 長期保管のカセットボンベ　ガス漏れに注意！　〔見守り新鮮情報　国民生活センター〕（外部リンク）

国民生活センター（2019年12月26日：公表）の情報の一部を掲載します。

カセットボンベのガス漏れ検知調査で発見されたガス漏れの様子

ステムの根元に検知液をつけ、ステムを押すとガス漏れをあらわす泡が発生しました。

ガス漏れ事例

1. 16年以上の長期保管されていたカセットボンベで、ガス漏れが発生しました。
2. 購入後の保管期間が5年程度であっても、保管環境が悪いとガス漏れが発生しました。

漏れを起こしたカセットボンベを器具に取付け点火した場合

消費者へのアドバイス

• 製造年月日から長期間経過していないか確認してから使用しましょう。
• 製造時期や購入時期が不明な場合や、金属部に変形や錆がある場合は使用しないようにしましょう。
• 不要となったカセットボンベを廃棄する場合は、お住まいの自治体の指示に従って処理しましょう。

⇒伊勢市民の皆さんが、スプレー缶やカセットボンベを廃棄する場合は、

中身を使い切ってから缶に穴を開けずにそのまま「缶・金属類」としてお出しください。

※どうしても中身を使いきれない場合は、「中身が入っています」などと書いた紙を貼り付けて出してください。

詳しくは、伊勢市役所サイトの「スプレー缶・カセットコンロ用ガスボンベなどの出し方」で確認をお願います。

• スプレー缶・カセットコンロ用ガスボンベなどの出し方にご注意ください!! （清掃課）

• カセットボンベは、こんろ等の使用器具から取り外して適切な方法で保管し、年に一度は製造時期を確認し、経年に応じて使い切りましょう。