グラスファイバー製品によるケガに注意!
グラスファイバー製の傘骨が折れたら、絶対に素手でさわらないで!
グラスファイバー(ガラス繊維強化プラスチック)製の傘骨は「軽量で風に強く折れにくい」、などの特徴がありますが、「商品から飛び出したガラス繊維を触ってけがをした」という相談が寄せられています。
ガラス繊維強化プラスチックは、園芸用ポール、テントの支柱などにも使われています。
ガラス繊維は細く肉眼では見えづらいため、気づかず露出した部分に触れると、けがをするおそれもあります。
国民生活センターで商品テストを行いました。

ガラス繊維強化プラスチックが使用されている傘の骨を調べたところ、
- 新品時でも傘の骨の表面にガラス繊維の先端が露出しているものがありました。
- 曲げたり傷つけたりすると、ガラス繊維の先端が飛び出すことがありました。
消費生活センターからのアドバイス
- ガラス繊維強化プラスチックは、表面からガラス繊維の先端が露出していることがあります。
不用意に素手で触らないなど取扱いには注意しましょう。 - ガラス繊維が皮膚に刺さって痛みが続く場合は、医師の 診察・処置を受けましょう。
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