コインパーキングの表示をしっかり確認しましょう。

入庫前に利用料金やその他利用条件を確認しましょう！

『最大料金が適用されない区画』がある場合もあります。

消費生活センターからのアドバイス

「コインパーキングで、思っていた以上の料金を請求された！」という相談が寄せられています。

• 大きな表示だけでなく、可能な範囲で入り口付近や精算機付近の詳細案内に目を通し、入庫前に利用料金やその他利用条件を確認しましょう。
  （「スマホアプリ上の利用料金と違った料金を請求された」「時間の単位が昼間だけ30分になっていた」という相談もあります。）
• 24時間最大料金の適用には、回数や場所、時間帯などに細かい条件が付いていることが多く、注意が必要です。
  （最大料金が適用される区画が、車止めなどに表示されている場合もあります。）
• ゴールデンウィーク、年末年始、イベント開催時などの混雑時は、「特別料金が設定されていないか」「最大料金の適用外ではないか」確認しましょう。
  （期間中だけ、貼り紙などで表示されている場合もあります。）
• 駐車券を紛失すると、高額な料金を請求される場合があるので注意してください。
• お釣りが出ないタイプの精算機が使用されている場合があります。
  （精算機に表示されています。古いタイプのコインパーキングに多いので注意してください。）
• 駐車料金精算時、自分が車を停めた区画の番号を入力する必要がある場合は、番号を間違えないように再度確認しましょう。
• 看板などの表示に問題があり、事業者とトラブルになっている場合は、表示全体の写真を撮っておき、情報提供してください。