2019年12月18日 美容医療トラブルは女性だけではありません。施術を受ける男性も注意!

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ページ番号1007905  更新日 令和4年3月10日

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「公的機関の注意喚起情報」を調べてから受診しましょう

全国の消費生活センター等に寄せられる相談件数

年間2,000件を超える相談が全国の消費生活センターに寄せられています。そのうち、約2割程度は男性からの相談です。

相談事例

  1. ネット広告に施術が7万円と記載があったが、無料カウンセリングを受けたら、追加施術などで100万円を超える手術費が掛かってしまった
  2. カウンセラーの勧められるままに治療を決定したが、医師から十分な説明がなかった
  3. 手術のリスクや副作用などの説明が不十分で納得できない

消費者へのアドバイス

  1. 広告内容をうのみにせず、公的機関の注意喚起情報を確認するなど、受診前に情報収集に努めましょう
  2. 施術内容・料金・リスク等について十分に説明を受け、納得できない場合や即日施術を強要された場合には、契約をしないようにしましょう

消費者庁チェックリスト


美容医療の契約時は医師の説明をよく聞き、納得してから契約しましょう

美容医療などの施術を受ける場合は、医師などから次の項目について、十分な説明を受けたか確認しましょう。

  1. 使用する薬などがどのようなものか、自分でも説明ができますか
  2. 効果だけでなく、リスクや副作用などについても知り、納得しましたか
  3. ほかの施術方法や選択肢の説明も受け、自分で選択しましたか
  4. その施術は「今すぐ」必要ですか? (もう一度、自分の気持ちを確かめましょう)
説明を受けていない場合や他に心配なことがある場合など、改めて医師などから十分な説明を受けた上で、よく考えてから施術を受けるかを決めましょう。

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このページに関するお問い合わせ

伊勢市消費生活センター(商工労政課内)
〒516-8601
三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号
東館3階
電話:0596-21-5717
ファクス:0596-22-5014
伊勢市消費生活センター(商工労政課内)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。