架空請求(身に覚えのない請求)に注意!
架空請求メール事例
- 利用料金が未納
(調査して利用実績がない場合、いったん支払い後、返金されると案内がある場合もあります。もちろん返金はされません。) - 税金が未納
(税金の督促は、メールではきません。) - 商品代金のお支払いが確認できません
架空請求はがき・手紙事例
実在の事業者名をかたって本物と思わせたり、法的措置を取るなどと記載をし、消費者の不安をあおります。
情報保護シール(目隠しラベル)が貼ってある葉書でくる場合もあります。
公的機関等を名乗る『はがき』や『手紙』に注意!
裁判所からの通知は『特別送達』という特別な郵便で送付され、本人に直接手渡しされます。ハガキや普通郵便で、郵便受けに入れられることはありません。
架空請求の手紙やハガキは「訴訟」や「差し押さえ」などの言葉を使って不安をあおり、電話をかけさせようとします。
この番号に電話をかけてしまうと、個人情報を聞き出され、弁護士費用・訴訟費用などの名目で金銭を請求されます。また、悪質業者の『カモリスト』に名前が載ってしまい、別の悪質業者から詐欺電話がかかってくる可能性もあります。
消費生活センターからのアドバイス
架空請求メール
- 身に覚えのない請求があった場合、決して『メールに書いてある連絡先』に電話しないでください。
誤って連絡し、コンビニに行くように指示されても、決して応じないようにしましょう。 - 『メールに添付されているリンク』も絶対にタップしないでください。
- リンクをタップしてしまい、個人情報(氏名・住所・電話番号・クレジットカード情報・銀行口座番号など)の入力を要求されても、絶対に入力しないでください。
- 何かをダウンロードするように要求があっても、絶対に応じないでください。
架空請求のはがき・手紙
身に覚えのない請求は、無視してください。
本当の請求か確認したい場合は、インターネットなどで公式サイトを検索し、事業者の問い合わせ窓口を調べて連絡してください。
弁護士事務所や債権回収業者からの手紙やショートメールは、”本物”の場合があります。
弁護士事務所や債権回収業者の公式ホームページを確認し、手紙に記載されている事務所の住所・連絡先などが間違いないか、確認してください。
5年以上前の借金などの場合、時効が成立している可能性があります。弁護士事務所や債権回収業者に連絡する前に法律相談しましょう。
手紙等の内容に心当たりがなければ、公式ホームページに記載の電話番号に連絡し、事情を説明してください。
弁護士事務所や債権回収業者の公式ホームページを確認し、手紙に記載されている事務所の住所・連絡先などが間違いないか、確認してください。
5年以上前の借金などの場合、時効が成立している可能性があります。弁護士事務所や債権回収業者に連絡する前に法律相談しましょう。
手紙等の内容に心当たりがなければ、公式ホームページに記載の電話番号に連絡し、事情を説明してください。
ひとりで悩まず、相談してください。
架空請求かどうか判断できない場合は、消費生活センターに相談してください。
- 速報!架空請求の相談が急増しています(2018年4月20日)[国民生活センター](外部リンク)
- ”ニセ”消費生活センターを案内する新手の架空請求の手口にご注意![国民生活センター](外部リンク)
- 国民生活センターをかたる電話等にご注意ください![国民生活センター](外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
伊勢市消費生活センター(商工労政課内)
〒516-8601
三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号
東館3階
電話:0596-21-5717
ファクス:0596-22-5014
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※消費生活に関するご相談は、伊勢市・志摩市・鳥羽市・玉城町・南伊勢町・大紀町に在住の人に限ります。それ以外の人は、「消費者ホットライン」【電話:188(全国共通)】をご利用ください。